今年一発目のライブに行ってきた。いきなりジーマーバイヤー(マジヤバイ)ライブになった。
2006/1/21 @Ripple
『Realdope vol.1 ORGEL×RIPPLE PRESENTS』
・ORGEL
・TROIKA
・the BOOGIE JACK
・EGNISH
・アカツキ
・concentrate
・NADSAD
・チップケース
・戦国鶯
今回の目当てはもちろんTROIKA!そして今回はORGELも楽しみにしていた。前回バードランドで見て以来、気になっていたORGEL。今回はCDも聴いてライブに臨んだ。
今回はフジエと二人でいった。長町ということで、真冬のクソ寒い仙台を原付で移動しなくてはならなかった。5時スタートのライブだったが、実は5時までバイトが入っていて、間に合わないのは必須だった。TROIKAやっちゃってたらどうしようとビビリまくっていたが、あっさり超余裕だった。まーそりゃそうだわなー。Rippleに到着、コンビニでクソしてた藤江と合流し、会場へ。よく見ると2人の服装ほとんど一緒。偶然であり必然であり・・・。Rippleはあまり来たことがなく、アウェー感があったが、「きっとほとんど年下」と自分に言い聞かせ自分を落ち着かせた。
TROIKAまでに印象に残ったバンドが1つあった。
NADSAD
フロント2人が女、ドラムが男の3ピース。フロント2人のツインボーカルというあまり見ない構成のバンド(だと思う)。見た目としては、矢沢あいのマンガに出てきそうで出てこなそうで、という感じ。いざ演奏が始まると・・・正直演奏はうまいとは言えなかった。今にもずれてしまいそうなリズムで、見ていてもの凄くハラハラドキドキしてしまった。しかし、曲はハードコア的でガレージっぽさもあってメロディアスなとこもあってで、うまく表現できないがそんな感じだった。いい意味で見た目を裏切ってくれ、それまでマジ眠かったが、一気に目が覚めた。非常にかっこよかった。この先が非常に楽しみなバンドだ。またいつか見れたらとおもう。ちなみにオススメ曲は「Black」、「Love song」、「It’s time to go back home」。ま、これだけ覚えてただけなんすけどね。
TROIKA
そして待ちに待ったTROIKA。前回レコ発をmacanaで見た以来で、もの凄い楽しみにしていただけに気合が入っていた。1曲目は「Never」。演奏開始と同時にモッシュ!「Never!Never!」と拳を突き上げ叫んだ。今回は4,5人がモッシュしていてとてもやりやすかった。前は3人でしたから。そして2曲目「Sunday」(多分)。今回一番楽しみにしていた曲で、体力のほとんどを早くも消費するような勢いのモッシュ!そして力の限り「Oh,Yeah!」と叫んだ。気持ちよすぎる!やっぱりTROIKA最高すぎる!そしてあっというまに時間は過ぎていき、最後の曲「Advance」。おれはいきなりステージに上がってそこからダイブ!!我慢できなかった!最後の最後まで楽しませてもらいました。やっぱりいいものはいい!好きなものは好き!また来てくれ、TROIKA!なにがあっても行くぜ!
ORGEL
真打登場、ORGEL。彼女たちの初企画ということで、その気合がこちらにもヒシヒシと伝わってくる。客の準備も万全。そしてスタート。一気に起き上がるモッシュ&ダイブ!おれも負けずに入っていく。体力のなさは経験でカバーするまで。いけるとこまでいかせていただきます!ORGELも楽しそうだ!ほんとに一体感があり、楽しいライブだった。しかし楽しい時間というのはあっという間に過ぎていくもので、気付けばラストの曲が終わってしまった。しかしすぐさまORGELコールがかかり、3人が再び登場。1曲だけやったのだが、フジエの提案で、俺達二人はステージのど真ん中に肩を組んで上がりモッシュそしてダイブ!やっちまったぜ!最高な時間だった。そしてORGELはさがっていった。会場は「これで終わりだろう」という雰囲気プンプンだったが、おれは全くそうは思っていなかった。というか、そう思いたくなかったのかもしれない。おれは三度ORGELを呼ぶためのコールを始めた。それに何人かの人がのってきてくれたが、さすがにもうないでしょーと思っていた人も多かっただろう。しかし諦めずにコールを続けた。すると・・・三度登場!クミが「迷惑かけます」と一言、最後の一曲をやってくれた!嬉しさのあまり、体力はもうなかったのにモッシュした。足はフラフラで、すぐこけてしまった。もう立ち上がるのがめんどくさくて、寝たままモッシュしてやったぜ!ほんと最高のライブだった。
そのあと、TROIKAの物販のところで、通称キモイマンと話をし、アントンと一言喋って帰った。今年のライブ初めは素晴らしいものになった。次はken yokoyama。早くもクッソ楽しみだぜ!