いよいよ2005年も終わりが近づいてきました。年末と言えば、そう、クリスマスがありますね。インターネットを見ていても、クリスマス関連の記事を目にすることが多くなってきました。何気なく見ていると、なるほどーと思う記事があったので、紹介まで。
クリスマスの装いで、街がすっかりデコレーションされると、愛し合う二人の気持ちも最高潮に。クリスマスであれ、記念日であれ、ロマンチックな一日のために、二人であれこれ計画を立てるのも楽しいし、相手のためにサプライズな企画を練るのもまたわくわくするもの。二人の気持ちがぴったり合ってさえいれば、ちょっといつもとは違う日常に盛り上がること、間違いなしでしょう。でももし、二人の間に温度差があったとしたら・・・。それが原因で二人の間に溝ができてしまうかも。ロマンチックに過ごせるならば過ごしたい記念日やイベントのときの、どうする? あなたはどんなタイプでしょうか。
<男性編>
男性と女性、記念日やイベントにこだわるのはどっち? と聞かれれば、ほとんどのカップルが女性と答えるのではないでしょうか。女性のほうが、そういった「特別な日」にこだわるのは、自分の恋愛ダイアリーに想い出をたくさん刻みたいから。逆に男性は形ではなくて気持ちや二人の関係を重視しているようなのですが。もちろん、イベント好きの男性も近頃では増えているようですが、どちらかといえば、女性主導で行われることが多いのも事実。ここは可愛い彼女を立てて、一緒に楽しんでみてはどうでしょう。間違っても「俺はクリスチャンじゃないからクリスマスはしない」とか「記念日、記念日っていくつ作れば気が済むんだ」なんて、言わないこと。彼女に合わせるのも男らしさのひとつなのですから。
でもここでマナーです。合わせるのはいいのですが、何でもいいから好きにしてくれという態度はダメ。彼女から見れば面倒くさがっている、やる気がない風に見えてしまいます。例えば彼女がクリスマスの夜はどう過ごす? と聞いてきたとします。あなたなら、さあ、どう答えるでしょう。もしあなたが「好きでいいよ」と答えたとしたら不正解、逆に速攻で「こうしよう」と自分の意見を言うのもやっぱり不正解。では正解は何なんだよと思った男性の皆さん、まずは「どうしたい?」と聞くのが正解です。女性というのは面倒くさいもの、どんなときでも自分を大事にしてくれていると気付かせてほしいのです。そしてもちろん、小さなプレゼントも忘れずに。ものに弱いのもまた女性なのですから。
<女性編>
さあ、待ちに待ったクリスマスや記念日。彼とどう過ごすか考えるだけで、なんとわくわくすることか。やっぱり流行りのレストランで食事でしょ、夜景の見えるバーで軽く飲んで、それから、それからきゃあ???!こういう想像をしているあなた、ドラマの見過ぎですから。たいていの場合、クリスマスだろうと記念日だろうと、女性が思っているほど、思い入れのないのが男性。あなたのことを大切に思っているからこそ、つき合ってくれているのであって、よほどイベント好きでない限り、どう過ごすの? と聞かれれば、別にまかせるよ、というのが本音だと思います。ですから過度の期待は禁物。それを知ったうえで、あなたがリードしてステキな一日を演出しましょう。
そしてここでマナーです。彼があなたの思うように動かないからといって、イライラしたり文句を言ってはいけません。何度も言うようですが、男性なんてそんなもの。なかにはクリスマスなんて家でも外でも特別なことやったことない、まあケーキを食べるくらいかな、なんていう人もたくさんいるんですから。ですから基本的には「してもらう」のではなく、「してあげる」気持ちで。愛する彼をハッピーにする日と考えたほうがいいでしょう。例えば、彼の好きなアーティストのDVDを一緒に観るとか、普段は毛嫌いしているお笑いや格闘技につき合うとか。プレゼントだってあまり期待しないこと(がっかりしますから)。もし欲しいものがあるなら、リクエストするほうがお互いのためだと思います。
ポンキッキのお姉さん(巨乳)は、ガチャピンとムックのどちらを選ぶんだろう・・・?